
2025年放送スタートのドラマ『ラムネモンキー』
反町隆史・津田健次郎・大森南朋という異色すぎるトリプル主演で、放送前から話題になっていました。
第1話を見終えて感じたのは、
「独特の世界観で魅せる、この先が気になる…」
そんな不思議な余韻。
放送されている回数までのあらすじと、実際に見た率直な感想を記事としてまとめます。
ラムネモンキー第1話のあらすじ(ネタバレ控えめ)

物語は、それぞれ違う人生を歩んできた3人の男が、キンポーが送ったメッセージをきっかけに少しずつ交差していくところから始まります。
反町隆史さんが演じるユンこと、吉井雄太は大手商社勤務。営業の花形として、部長を務めてきたが、収賄容疑をかけられることとなる。
大森南朋さん演じるチェンこと、藤巻肇は映画監督となるものの、最近ではヒット作に恵まれず、偏屈で面倒と周囲にも疎まれ、パワハラ扱い。
津田健次郎さん演じるキンポーこと、菊原紀介は一時は漫画家を夢に見るも、実家の理容店を継ぎ、理容師に。
認知症の母の介護をしながら、過ごすが、ふと「何のために理容師になったのか?」と虚しさを感じる日々を過ごす。
その中でキンポーは白骨遺体が発見されたというニュースに妙なざわめきを感じ、ユンとチェンにメッセージを送ることで、再会に導きます。
この3人が再会し、曖昧になってしまった青春の記憶や情熱を取り戻していくことができるのか?
彼らは表向きは社会的に成功しているように見えるものの、
内面ではそれぞれが「満たされない何か」を抱えている状態。
第1話では、
- 3人それぞれの日常
- ある事件をきっかけにした3人の再会
- 中学生時代部室と親しんだビデオ屋さんがあった場所にある喫茶店での出会い
- 過去の記憶と映画研究部の顧問であった臨時教師マチルダとの思い出
- 考え方や価値観の違い
- 白骨遺体が出たとされる場所での新たな発見
が主に描かれ、、「この先、何が起こるんだろう」と思わせる導入回でした。
ラムネモンキー第1話 感想ネタバレあり

全体の感想としては「次もみたいな」と思いました。
冒頭のシーンで「え?こんなドラマなのか?」と少し戸惑った部分もあったのですが、
どうやら冒頭シーンは記憶の曖昧さや、印象的だったマチルダとの場面を3人の記憶の中では、あのように解釈しているという回想に近いシーンだったと感じています。
このドラマは現代パートと過去パートを行き来するような形で話が進みます。
昭和という時代の過去パートは、個性的な人物たちで埋め尽くされていて、コメディ要素もあり、みていて面白いです。
必ずしも、非現実的と言うわけでもなく、昭和という時代にはこういったことが実際にあったんだろうな~と思わせてくれるんですよね。
主役3人のイケおじも良かったです。
それぞれのキャラが個性的で、3人集まった時の仲間としてのなつかしさと共に、今は違う生き方を選んでいる3人がどのように交わっていくのか期待できます。
大人になってしまっているけれど、すべてが順風満帆ではない3人が切なく、リアルだなと感じます。
子どもの頃に読んだ、ずっこけ3人組のようなケンカもしながら、男の子の仲間感を感じられる3人だなと感じます。
そして、ベテラン俳優の会話劇はみていて、おもしろい。
会話の間、視線、ちょっとした沈黙が計算されていて、中学の時の友達として、しっくりくる感じがしています。
職場の人としゃべるときと、昔の友達としゃべる時って何か自分でも違いますよね。
自分でもそう感じる雰囲気が、3人が喫茶店でしゃべっている雰囲気で感じられました。
そういう意味では、特に30代〜40代以降の人ほど、刺さるドラマだと思います。
正直に言うと、キャラ的には3人の主人公は、第1話時点では全員ちょっと面倒くさい男です。
でもそれがリアル。
- 正論だけど優しくない
- 分かっているけど変われない
- プライドが邪魔をする
そんな人間臭さを、反町隆史・津田健次郎・大森南朋がそれぞれ全く違う温度感で演じています。
ただ、第1話はあくまで“助走”感がありました。3人の過去がどう明かされるのか、マチルダの記憶、現代ではそれぞれは変われるのか
今後に期待です。
ミステリー要素もありそうですが、人生の選択と現在の生き方への後悔をどう描くのかが最大の見どころになりそうです。
『ラムネモンキー』第1話は、わかりやすい恋愛系や速いテンポのアップダウンが激しいドラマ好きには少し物足りないかもしれません。
でも、第1話を見て「なんか気になる…」そう感じたなら、たぶんこのドラマはあなた向きです。
『ラムネモンキー』第1話は、
- コメディとも言い切れず
- ミステリーとも断定できず
- 群像劇でありながらジャンルレス
そんな正体不明の面白さを残してスタートしました。
3人の会話劇の安心感と、
過去パートの切なさ。
「なんだか分からないけど、気になる」
そう感じたので、引き続き見ていこうと思います。
ラムネモンキー第二話あらすじ

第一話で白骨遺体が見つかった場所でマチルダのボールペンがみつかった。
それを警察に持っていく主人公3人と、白馬でしたが、警察では捜査対象にはならないと相手にしてもらえない。
「これは俺たちで解決しよう」とユン(反町隆史)たちは骨はマチルダの物で、殺されたんだという謎の根拠を基に、マチルダの情報を求めて、集まることとなる。
調べてみようと意気込む3人だったが、情報が少なく、知っている友人もいない。
「俺たちのせいだ…」マチルダの死を当時から、そう思っていたという感情的な記憶しかない。
最初から思い出すしかないと中学時代のことを思い出しながら物語は進んでいく。
現代では、白馬はSNSを立ち上げて、情報を集めるという方法で、新たな情報を得る。
ユン、チェン、キンポーの同級生だったという人物がみつかる。「石井洋子」(という女性とだが、3人に記憶はない。
洋子はマチルダが学校を辞めた原因としては、過去にアダルトビデオに出たり、愛人バンクに登録していた、それが学校にバレて辞めさせられたという。
それは本当のことなのか?3人は全く知らない話を聞かされ呆然とする。
そこで、ユンのガールフレンドであり、ミンメイこと大葉灯里の居場所を洋子に聞き出し、情報を得ようとするのだが…。
第二話では
ポイント
- ユンの灯里とマチルダの決闘の記憶
- SNSでの石井洋子との再会とマチルダの情報
- ミンメイこと大葉灯里との再会
- 大葉灯里との過去の会話で判明するマチルダの素顔
- マチルダが消えた原因となる出来事を目撃した灯里

自分の記憶と事実って違うことありますからね。
今回は終わり方も衝撃的で、過去で何があったのかだけでなく、現代パートでも動きが出てきましたね。
ラムネモンキー第二話 感想ネタバレ
映像の流れとしては、いつも冒頭は妄想的なリアルな回想があることがわかりましたね。
第二回の冒頭は金城武さんが出ていたLOVERSっていう中国映画を思い出しました。
黄色い銀杏の絨毯の上で決闘する二人が、コメディっぽくもあり、真剣っぽくもあり。
やっぱこれはおもしろいドラマだなって思いました。第一回より、具体的なマチルダについての情報が出てきました。
第二回にして、グッとマチルダの輪郭が見えてきた回でしたね。
同時に現代パートでは、生きることの切なさや家族関係のむずかしさ、この辺りがポイントになってきました。
学校のアイドル的存在だった大葉灯里ことミンメイとの再会は、中学時代とはかなり違うミンメイがいましたね。
でもお客さんに笑いかける顔に、昔の自分を応援してくれた中学時代のミンメイを思い出すユンは純粋に好きだったんだろうな~と思って可愛いなと思いました。
でも、ミンメイをおばさん扱いするお客にケンカを吹っ掛けるのはやりすぎだし、前回もケンカしていたし、大人としてはけんかっ早すぎだろ?と思ってしまいます。
「お前を馬鹿にされるの我慢できなくて…」っていつまでも恋人扱いされても…とも思いました。
ミンメイの人生は時代に翻弄されて、苦労したのでしょうね。
実際に昭和にはより深く男尊女卑の概念が全員に植え付けられていて、セクハラやお茶くみなど日常茶飯事なの昭和生まれの私でもわかる。
ただ、女性だけでなく、みんな毎日一生懸命。これはほんとにそうだなと思う。
人の人生が良い様に見えても、その苦労はわからない。ユンのようにエリートでも苦しいときが来る。
勝手に存在価値を問われているような気になってしんどくなって。
そんな時にただ一生懸命に生きていた自分を思い出させてくれるミンメイの言葉は、ユンにも結構響いたでしょうね。
中学校では、綺麗な若い先生は女子に嫌われるパターンもあるあるですね。
この時のマチルダの対応で感じたことは、マチルダは時代に負けないような女性で、自分を飾らない、オタクと言われる中学生とも同じように時間を楽しめる女性だったんだろうなと感じました。

マチルダ自身もオタクだったからこそだとは思うけど、自然体な先生で大人になっても思い出してしまう人なのわかる。
人生の辛い時に、マチルダに相談していたら人生違ってたかも…って思えるほどの人物ってことです。
「馬鹿にされても、恥かいても、傷ついて泥だらけになっても、平気な顔して前むいて生きる、そういう人がかっこいいんじゃない?」
って言ってるマチルダめちゃくちゃかっこよかったです。
そういうのって、わかってても中学生の時には、大人は言ってくれないんですよね。
これからこの女優さん人気でそうだなって思ってます。
現代パートでは不穏な空気で、夫として、父として一生懸命やっているのかなって思っていたので、ユンの家族の結論早すぎやし、ちょっと冷たいな~と思ってしまっています。
家族と言えば、お兄さんと同じ会社入ってるのって、あまり見ないパターンだけど、「先生のことはあまり覚えてないな」という兄は今後過去パートにもかかわってきそうな予感ですね。
ラムネモンキー三話あらすじ

今回はチェンにヒューチャーしていた回でした。
チェンの売れない映画監督の現在と、過去ジェイソンと呼んだ体罰教師の江藤との記憶がきっかけとなる回です。
西野白馬(福本莉子)が働くカフェで、三人は映画を撮った経緯を思い出す。ビデオカメラを手に入れた肇は映画部を作り、カンフー映画『ドランクモンキー酔拳』の脚本を書いたのだった。脚本を読んだ雄太も紀介も気が進まないが、顧問のマチルダは映画を作ることと、お互いを役名である「ユン」「チェン」「キンポー」と呼び合うことを指示する。その日から、三人はカンフー映画に打ち込んでいく。
西野白馬(福本莉子)が働くカフェで、三人は映画を撮った経緯を思い出す。ビデオカメラを手に入れた肇は映画部を作り、カンフー映画『ドランクモンキー酔拳』の脚本を書いたのだった。脚本を読んだ雄太も紀介も気が進まないが、顧問のマチルダは映画を作ることと、お互いを役名である「ユン」「チェン」「キンポー」と呼び合うことを指示する。その日から、三人はカンフー映画に打ち込んでいく。
ある日のこと。肇はとある家の庭先にあったチェーンソーから体育教師・江藤(須田邦裕)の恐ろしい記憶を思い出す。規律を重んじ、体罰も辞さない江藤は「ジェイソン」と呼ばれており、とりわけ口が達者な肇を目の敵にしていた。その江藤がマチルダをチェーンソーで殺した光景が、肇の脳裏に蘇った…。
ラムネモンキー第三話感想ネタバレ
まず、注意点として、ラムネモンキーは世代的に20代以下の人には、主人公3人の会話内容が理解できないことが多いということはお伝えしておきます。
そのため、20代以下の若い人たちは大人世代と一緒にみることによって、「こういうのあったんだよ」と解説やコミュニケーションを取りながら楽しむ方が良さそう(笑)
ガンダムや、カンフー、酔拳、ドラゴンボールにキン肉マン、妖怪人間ベム。
この辺りがスッと入ってくる世代の人たちとみるとより楽しめるのではないかと感じます。
第三話、暴力教師の江藤の存在が際立っていました。
死に際に会いに行った三人にもひどい言葉を浴びせていました。
この俳優さんめちゃくちゃ演技も上手で、もうすぐ亡くなりそうな顔色のメイクの再現も見事でしたね。
暴力教師江藤の存在は、令和の世の中では考えられないけど、実際ああいう人っていた時があるんですよね。

私の兄は学校の教師に首をつかまれて、窓から宙ぶらりんにさせられたことあります(笑)
もちろん暴力は、良くない。
けれど、確かにそれが肯定されていた時代もあったのでは?とも思います。
時代の流れに逆らえずに、暴力教師として扱われたんでしょうけど。
その一昔前なら熱心な先生で終わっていたのかもしれません。
いつの時代も、時代の間にいて、変わらなければいけない世代は結構大変かもしれませんね。
3人が病室を訪ねても、相変わらずの言葉をかけて、お互いに悪態をついて、殴られる場面。
なぜか切なく、時間の経過と変わらない信念のようなものを感じました。
ジェイソンはジェイソンで考えがあったけれど、それが突然に受け入れられなくなっていく…。
あの戸塚ヨットスクールを思い出しました(笑)
その中でもキンポーはいつも「存在感がなかった」って言われていて、勝手に母親の気持ちになってしまって切なくなりました。
でも、キンポー私の中では一番好きなキャラで、めちゃくちゃオタクトークをしている最中に「よく踏みとどまったよね」など、サラッと面白いこと言っていて存在感めっちゃあります。

津田健次郎さんもめちゃくちゃイケおじで、おじさんなのにめちゃくちゃキラキラした目でかわいいなって思ってしまいました。
次の第四話キンポー回だと思うので、楽しみ。
ジェイソンに批判されて、映画作りを諦めそうになるチェンに対して、マチルダがかけた言葉が印象的でした。
「創作をするってことは、批判も批評も去れるってことだよ。」
「それでもつくらずにはいられない人が創作者になる」「君は批評する側になりたい?される側になりたい?」
これはクリエイティブな仕事に就きたい、ついている人には刺さる名言じゃないのかな。
ただ、ジェイソンのように「才能がない!」と言ってくれる人、両方がいたからチェンは実際に夢をかなえて映画監督になれたんじゃないかな~とも思う。

ルールの中で楽しむことでも新たな視点がうまれますね。
江藤がいなければ「ラムネモンキー」という斬新な題名も思いつかないし。
制限の中でのクリエイティビティはそれほど悪い事でもないように思います。
あの頃の時代には「反骨精神」みたいなものが、今よりもっと表に出しやすく、それを燃料にして行動するひとが多かったのかもしれませんね。
今は「悔しい」「あいつよりもっとできるようになりたい」こういう気持ちが、自分の中でも世間でも無意識に抑えられているような気がします。
第三話ではマチルダの行方的にはあまり進展はなかったし、ユンの離婚話はどこいったの?って感じはあったけど、これから深まっていくのだろうから、我慢我慢。
あと、喫茶店の女の子、物語をグッと進めてくれる情報屋みたいな存在ではあるのだけれど、なんとなく私はしっくり来ていないです。
最初にコミュニケーションの練習と言っていたが、実際にはとても行動的で、コミュニケーションに難があるようにも思えないんですよね。
3人のおじさんとそこまで深くかかわる動機が見当たらない。
今後過去の物語にも大きく影響するような存在になるのでしょうか。
3人の記憶がなぜあれほど曖昧なのかは、物語の性質上、仕方ないのでしょうが、実際に厨二病の人は妄想ばかりなのでしょう。
次はマチルダ関係の情報もう少し判明してほしいなと感じてはいます。
ラムネモンキー4話あらすじ

吉井雄太(反町隆史)、藤巻肇(大森南朋)、菊原紀介(津田健次郎)は、体育教師の江藤から、マチルダこと宮下未散(木竜麻生)が酒臭い男に付きまとわれていたという証言を得る。しかし、それだけでは犯人は特定ならず…。
子供の頃から絵が得意で漫画を描いていた紀介だが、今は両親が経営していた理容室を継ぎ、認知症になった母・祥子(高橋惠子)の面倒を見ていた。今からでも漫画を描いてみてはと助言され、紀介はアイデアを描き連ねる。
そして、紀介はある記憶を思い出す。不良に絡まれた紀介は、練習で鍛えたカンフーの技で不良たちを次々に倒したというのだ。それは妄想だと思いつつも、紀介はマチルダが理容室に来た際に不良のリーダー格の男が外から覗いていた、マチルダを殺した犯人はその男かもしれないと推測する。
漫画に取り組む時間を確保したい紀介は、祥子の在宅ケアを増やそうとする。新しい介護士も入り、順風満帆なように見えたが、祥子が突然いなくなってしまい…。
やがて、紀介たちは当時の因縁を抱えたまま、真相を求めて不良のリーダー格・佃将道の居場所へ向かうのだった。

待望のキンポー回でした。
母の老いという切なさと、キンポーの気持ちわかりすぎました。
ラムネモンキー第4話感想ネタバレ

キンポーの気持ちわかるの一言!
昔悪かったのをやんちゃと言い換えて、悪事をなかったことにする。
世の中にはそんな風潮ありますよね。
しかも、1対3で殴る蹴るの暴行って、悪質ですよね。
「絶対に許さない、これからもずっと」って私は気持ちわかるし、それで良いと思う。
現在更生してるからって、昔やられたことがなしにはならないのに、その方が偉いっていうのむかつきますよね。
もう佃とは関わらないのがお互いの為。信頼できない人に家族預けるはずないよね。
しかも、一介護士とかではなくて、代表としてやってるのがなんか腹立つ。
「うちの施設も昔やんちゃしてたやつが多い」とか言うてる時点で、絶対反省していないやん。
キンポーのセリフ印象的でした。
「ただ真面目に大人しく過ごしてただけなのに、痛めつけられた人の心はどうなるんですか?今も同じ場所で苦しんでいる人もいるんだ」
「いつのまにか、自分がつまらない人生を送ってる気がして、でもほんとは違った」
「本当にやりたいこと」これを選んだのはキンポー自身だったこと思い出せてよかったですよね。
お母さんがやっている理容師という職業をかっこいいって思って、本当の気持ちに従って理容師になった。
家の事情じゃなくて、自分で選んだこと、夢をかなえていたこと思い出せて本当に良かった。
そういう時、ありますよね。
自分が選んだはずなのに、現実に忙殺されて、大事なことを忘れてしまって、なんでこんな職業に就いたんだろうって嘆く時。
でも、ちゃんと自分で選んでいたことを思い出せると頑張れる、納得できる、自分を応援できる。
でも、今なりたいと思っているならどのタイミングでもチャレンジはしても良いのにな~と思ってしまいました。
人の気持ちは変わる。夢が変わっても良いのでは。
介護との両立という現実は変わっていないから、今後どうなるのかなっていう不安はあるままだし。
キンポーがユンとチェンに連絡したのも、孤独からだったのではないかな。
結婚もしていないし、認知症の母だけが家族っていう状況はかなりつらいかもな。
母一人、子一人で頑張ってきたからこそ、キンポーめちゃくちゃまじめで良い子。
お母さんも息子の夢を応援したいって思っていたけど、自分と同じ職業に就きたいっていった時、きっと嬉しかっただろうなと過去まで勝手に想像できました。
主題歌も馴染んでて、3人で「俺らはまだ厨二病なもんで」っていってカンフーポーズをとった後、後ろ姿からの、いつもの喫茶店で話している時、澄んだ歌声が聞こえてきて、心がグッときます。
キンポーのマンガみた後に、素直に感想を言う二人は本当に友達って良いよなと思ったし、私も友達にしょうむない連絡をしたくなりました。
キンポーのお腹の痛み心配…。あの状態で病気とかやめてあげて…。
マチルダの行方や情報はなかなかつかめずに、いつも最後に少しだけ進展するって感じ。
過去回想楽しいし思い出すターンも良いけど、現実の部分は結局どうなってるの?と思うことも多いかな。
ゆんの離婚は?チェンの仕事は?キンポーの介護は?
そろそろ現在が動き出すのだろうか?
ラムネモンキー第5話あらすじ

マチルダこと宮下未散(木竜麻生)の失踪について調べている吉井雄太(反町隆史)、藤巻肇(大森南朋)、菊原紀介(津田健次郎)は、当時映画研究部の部室にしていた「ビデオジュピター」の店主に前科があったという情報を得る。警察署に来て店主について調べるよう依頼する三人に、鶴見巡査(濱尾ノリタカ)はうんざり。
一方、贈賄の容疑で起訴されている雄太は公判に向けての準備を進める。無罪を主張し争うつもりの雄太だったが、兄の健人(松村雄基)や妻の絵美(野波麻帆)と話すにつれ、容疑の一部を認めて早期解決を図る考えに傾いていく。
店主の名前・蛭田哲夫まではなんとか突き止めた肇と紀介。西野白馬(福本莉子)が働く「ガンダーラ珈琲」で、三人は店主について話し合う。鶴見の調べで、蛭田の前科がアダルト雑誌の違法制作・販売だったことも判明。記憶の中では「親切な兄ちゃん」だったが、彼の目的はマチルダだったのかもしれない。雄太の頭の中には奇妙な記憶が蘇ってきて…。
雄太たちは“ジュピターの家”という謎の組織を運営している人物の情報を得る。普段はバンコクの豪邸に住んでいるが、月に一度、日本で集会を開いているらしい。ちょうど今、彼が日本にいることに気づいた一同は、早速“ジュピターの家”へと乗り込む。
中学時代以来の再会を果たした三人を、手荒く歓迎する蛭田。そして、マチルダについて尋ねると、蛭田は思いも寄らない事実を語り出し…。
ラムネモンキー第5話感想ネタバレ
ん~、正直に言うと、なんだか展開的にはいつもの妄想があり、現実と妄想の間で錯綜する映像に飽きてしまった…。
しかもこれほど、都合よく3人ともが中学時代の記憶を忘れている物だろうか?という疑問もここまで来るとわいてくる。
特に「マチルダが恩師だ」と言っていて、3人は行方不明者としてチラシ配布までしている。
さすがに中二でそこまでしていたら、はっきり覚えているのでは?と思ってしまう気持ちはぬぐい切れませんでしたね。
最後まで見続けたいという気持ちはマチルダの事件の真相を知りたい気持ちはあるけど、今日は片手間でみてしまった感があります。
そして、3人で喫茶店で話す場面ではコメディ感が強くて、特に大森南朋さん演じるチェンはずっとふざけているように見えるし、ユンも重い現実を背負っている人には見えない軽さがあって、なんとなくしっくりこなくなってしまった。
最初の方が3人で話す場面は面白くて、5話にして自分が飽きてしまったのか、3人の演技が過剰演出になってきたのか…。
前回のキンポーの回では、人生の哀愁は感じるし、過去から未来に至る経緯を思い出せて良かった~という感じを受けたんだけど。
今回の回、生瀬さん演じるジュピター店長である蛭田哲夫。
この人が成功した?のは時代的背景もあったのだろうが、とても行動的でtry&errorを積み重ねた結果だと思う。
でも、大学生の白馬は自分は何もやっていないのになぜ、そこまでキレたんでしょうか。
三人のことを悪いように言われてっていうのはわからなくもないですが、いまいち白馬が怒る理由に共感できなかったというか…。
「真面目に生きているやつを馬鹿にするな」って白馬がきれるほどのことかな、何に怒っていたのだろうか…。
3人はすでに大人で、あの怪しげな集団ミーティングに入るかはいらないかは選べる。
ビジネスとしてもしかしたら本当に良い方向に進むのかもしれない。
3人との関係性もたまに喫茶店で会うだけの関係のはずなのに、いまいち白馬のポジションがわからない。
そして、鶴見巡査(濱尾ノリタカ)と白馬のなんかありそうな雰囲気とかいらんな~と思ってしまってます。
現実ターンでユンは「離婚」が濃厚になってきましたね。企業からもトカゲのしっぽ切りを提案されている。
状況的には今までエリートとして扱われていたからこそ、かなりシビアな現実ですよね。
でもユンにあまり真剣みや切羽詰まっている感はなくて、なぜあれほど今「マチルダの死は自分たちのせいだ」と事件を追っているのかがまだわからない。
最後まで見ればわかるのだろうか。なぜ兄と同じ会社に?ゆんは兄を尊敬しているのかもしれないけど、兄からするとどうなのだろうか。
次回は白馬を誰か後ろからつけているような気配もあり、現代の世界での話がメインに展開されることに期待。
そして、チェンがみつけたビデオの中の人物も気になりますね。誰なんだろうか。
マチルダが恐れていた人物?そろそろ核心に迫ってほしい。そして本当に骨はマチルダの物なのか?
この辺りの謎が深まりつつ、少しマンネリした第五話だったなと感じました。
ラムネモンキー6話あらすじ

吉井雄太(反町隆史)は妻の絵美(野波麻帆)から離婚届を突きつけられ、藤巻肇(大森南朋)のアパートに転がり込む。肇は小野寺さつき(中越典子)から仕事を持ちかけられるが、それは建設会社の会長・石渡秀信がポケットマネーで制作する自伝映画だった。嫌味を言いながらも引き受ける肇。
マチルダこと宮下未散(木竜麻生)の失踪について調べる中、肇は当時の映像の中に怪しげな人物を発見する。当時の雄太たちは、その男を「ランボー」と呼んでいた。
西野白馬(福本莉子)が働くカフェで、雄太、肇、菊原紀介(津田健次郎)はランボーの思い出を語る。中学時代、映画のロケ地を探していた三人は化学工場に忍び込む。そこへ突如現れたランボーは三人を捕まえようとする。慌てて逃げ出す三人だったが、初老とは思えないスピードで追いかけてくるランボー。肇は足を踏み外して転び、脱臼してしまう。ランボーは肇の脱臼を処置し「先生を連れて来い」と一喝する。…それがランボーと三人の出会いだった。
不気味で得体の知れない存在だったランボーは、町でトラブルが起きると現れて無言で鎮めていた。調べれば調べるほど、マチルダ失踪事件の新たな容疑者としてランボーの疑いが強まっていく…!
一方、肇は石渡の映画の脚本を書き上げるが、脚本を読んだ石渡は気に入らず、自らの武勇伝を語り出す。じっと耐える肇。
そんな中、1988年にランボーとともに工場で働いていた男が見つかった。当時の名簿を見た紀介は、マチルダとランボーに共通する思わぬ事実を発見する…。
ラムネモンキー第6話正直な感想ネタバレ
正直、5話で感じたマンネリを払拭できなかった6話だなと感じてしまいましたね。
相変わらずの妄想から始まり話の流れはほぼ同じ。
記憶喪失の部分を妄想で保管しながら話は展開していくんですが、こんなことあったら覚えてるのでは?と思うこともすっかり忘れている。
50代というのはそういうものなのだろうか。
現代パートでも5話の終わりで白馬が感じた誰かに追いかけられているような感覚。
今回、それが男性の影であることは分かったけれど、結局4人で追いかけて追いつけずに終わりだったので、進展しなさすぎて、ちょっと期待外れでした。
そして、白馬はつけられていると感じても怖がりもせず、初めのコミュ障設定はどこへ行ったのだろうと言うほどおじさん達と仲良くなり。
常連客である鶴見巡査にも恋心を抱かれるほど、親しくなっているという謎の人物設定だなって感じています。
ただ、今回フューチャーされたランボーという人物。
この人物の時代背景的な性格形成の部分や、すでに亡くなっていたけれど妹が人物像を語ってくれた場面は良かったなと感じました。
なぜなら、今の時代では到底考えられないような体験をした人物がいたことを教えてくれているし、素敵だった兄が変わってしまったけれど、根本の性格は変わっていない。
最後は一緒にすんできちんと看取っている妹との絆を感じたからだと思います。
戦友の子どもであるマチルダを陰ながら、命を懸けて守ってくれる存在のランボーはかっこいい人物像だと思うし、昭和にはそういった絆が本当にあったのかもしれないと思いました。
今は他人の子を寄せ付けない空気感に包まれている世の中で、町全体で子どもをみていた時代もあったんだろうなと思わせてくれます。
ある意味、良い時代で、無茶苦茶な人も多いけど、人とのつながりは深い時代だったのではないかなと想像できました。
ランボーの妹が「兄のことを語る為に長生きしたのかも」というセリフがあって、家族としては忘れずに覚えてくれている人がいるという事実が嬉しかったのだろうなと感じました。
マイルダについては結婚していて、離婚をして教師になったのだという事実発覚しましたね。
これで一気に、マチルダの元夫が怪しいのでは?とならないあたりが不思議ですが、竿だけ屋さんが新たな疑惑の人物として浮上してきました。
次回こそ、一気に物語の全貌が見えてきてほしいな。でも、見えなさそうだな(笑)
現代パートでは映画監督であるチェンが建築会社の社長の映画をクビにされていたけれど、結局3人とも何も変化がないように感じているし、現代パートも少し進展してほしいですね。
ラムネモンキー第七話あらすじ

吉井雄太(反町隆史)たちが「ランボー」と呼んでいた男・二瓶清吉は、1988年のクリスマスに暴行を受けていた。鶴見巡査(濱尾ノリタカ)が調べたところ、ランボーに危害を加えたのは竿竹屋の鳥飼久雄という男だと判明する。
鳥飼は地元の暴力団『白狼会』の構成員だった。雄太、藤巻肇(大森南朋)、菊原紀介(津田健次郎)は、当時の鳥飼を知る阿部から話を聞く。阿部によると、鳥飼は竿竹屋の裏で金さえもらえば殺しも行うような危ない仕事を請け負っていたという。「女はうぶな顔をして恐ろしいことを平気でする」という阿部の話に、黙り込む三人。マチルダこと宮下未散(木竜麻生)の失踪にも鳥飼が関わっているのか…?
西野白馬(福本莉子)から事件のあった1988年のクリスマスに何をしていたのか問われた三人は、部室で映画の編集をしていたことを思い出す。1月6日の上映会を控えて編集作業に熱が入る中、「トレンディさん」と呼んでいた男・望月学がクリスマスの前日に部室に差し入れを持って来ていた。
そして、紀介にはある記憶が蘇る。クリスマスの日、マチルダの前に三人の男が現れて愛の告白をする。彼女はそれを相手にせず、立ち去っていった。「マチルダにフラれた誰かが逆恨みしたんだ」と推測する紀介。
そんな中、白馬はSNSである画像を目にする。1980年頃の大学生たちの中に、マチルダの姿があった。白馬が画像を投稿した高校生に連絡すると、マチルダと共に写っていた祖父と祖母を紹介してくれるという。四人は早速話を聞きに行くのだった。
ラムネモンキー第七話 感想ネタバレ
もうこの際だから、都合よく忘れている、妄想で書き換えられた記憶のことは一旦置いておきましょう。
キンポーの記憶の中ではかなり印象的なシーンだと思うけれど、それがなぜトレンディドラマのような記憶に書き換えられていたのか?
これを考えてしまうと途端にこのドラマはつまらなくなってしまいます。
今回はトレンディさんとその妻がどうやら竿だけ屋に頼んでマチルダを襲わせたのではないか?というストーリー展開でした。
でも、元夫は老舗の酒屋だったとのことで、ここで酒臭いと結びつかせないのが何か違和感。
そして、結局映画の上映会は開催されたのだろうか。
上映会の日時は1月6日とトレンディさんにも伝えていましたよね。
でも、第一話でそんな冬服だったっけ?みんな薄着じゃなかったですか?
そこで浮かび上がるのは、本当に上映会は開催されていたのか?映画は完成しなかったのか?
録画ビデオのナンバー12には何が写っていたのか?
と言った疑問です。
今回はコンフィデンスマンJPやリーガルハイも手掛けた脚本だったので、結構期待していたのですが、ドラマ内容的には短調で、あの二つのドラマほど面白さを感じられなくなっていました。
最後に大どんでん返しで面白展開期待しても良いのだろうか。
伏線回収ができれば大逆転で面白かったと思えるのかもしれないと期待してしまっている自分はいます。
現実ターンでどのように低空飛行の3人が人生をやり直すのか、その点も注目していきたい点だなと感じています。
現実は今のところ全く進展してないんですよね。
ずっと映画監督のチェンのみちょっと前に進んだのかな?という気もするけど、それ以外はキンポーの腹痛やユンの裁判、離婚話。
どれもほぼ描かれていないので、ずっと放置気味だと感じてしまっているのが正直なところ。
マチルダの人物像は魅力的な人なのだと感じさせられています。
誰にどう思われても、自分の大切な物を守る為に、言葉じゃなく行動できる人。
素敵な女性だから、殺されておらず、生きて三人と再会してくれたらいいのにな~なんてこのドラマの根本を覆してしまうようなストーリ展開を期待する自分がいます。
本当に殺されているのだろうか?
最後四人目の部員の存在が気になりますね。
それほど忘れている物だろうか?と本当に思わなくもないのですが、もう一人の部員がレンジャーの追加のように味方として降臨するのかどうかも次回のポイントかもしれません。
ラムネモンキー第8話のあらすじ

マチルダこと宮下未散(木竜麻生)の殺害を依頼した「トレンディさん」こと望月は、映画研究部のNo.12のビデオテープを探していたようだ。そのテープには「黒江の婆さん」の家で撮った決闘シーンが映っているという。吉井雄太(反町隆史)たちは、黒江の婆さんの孫であり映研の四人目の部員である黒江恵子の記憶を辿る…。
決闘シーンの撮影場所を探していた三人に、マチルダは黒江の家を提案する。気が進まない三人だが、婆さんは一同を家に招き入れる。ピアノが弾ける恵子は映画の音楽を担当することになった上、出演もすることに。しかし数日後、黒江の家は全焼し、婆さんは亡くなった。その後、恵子は親戚に引き取られて転校していったのだった。
手分けして恵子を探そうと話す雄太に、藤巻肇(大森南朋)と菊原紀介(津田健次郎)は家に帰って家族と向き合うよう諭す。久々に帰宅した雄太は、妻の絵美(野波麻帆)や娘の綾(三浦舞華)のために懸命に家事をする。
大晦日に西野白馬(福本莉子)が働くカフェに集まった三人は、マチルダが消えた37年前の大晦日に思いを馳せる…。最後にマチルダと高台で会った後、夜に部室に行った三人は、映研のプレートの裏にマチルダが描いたイラストと『上を向いてガンバレ!』というメッセージを見つけたのだった。
年が明けたある日、白馬は恵子の情報を調べ上げていた。それを聞いた雄太たちはついに彼女に会いに行くことに…。
ラムネモンキー第8話ネタバレ感想
置いておこうと思いつつ、やはり忘れすぎていることは気になる…。
数日とはいえ、一緒に映画を作っていた女の子(黒江恵子)の存在をすっかり3人とも忘れていたのはもう言うまでもない展開。
マイケルジャクソンのライブを見た後に、家の火事があって、「お前の家の方向じゃない?」と3人で目撃してそのおばあさんが亡くなっているという事実をすっかり忘れるのはかなり無理があるとは思います。
マチルダの「約束を守りなさい」という話も忘れている。もうここまで来ると、三人で洗脳や催眠療法で記憶を消されていないとつじつまは合わない(笑)
まあ、そうしないと話はなかなか進まないので、仕方ないと言った感じでしょうか。
現代パートでは、ゆんが家族と急な関係改善するというのはどういうこと?
明るくめげないと言われればそうかもしれないけれど、妻との関係をほったらかしていたように見えるのに今更あっさり関係は改善するのはちょっとひっかかる~。
骨を家に置いておいて、妻が急にこの箱何?ってなるのも都合がよすぎるような…。
「今のあなたに大事なことを伝えようとしているのかも」って態度急変しすぎてちょっと入ってこない。
そして、兄貴怪しいよね!兄貴ずっとマチルダ関連のストーリーには関係してきてないんだけど、時折二人でご飯を食べる時にだけ出てくるんですよね。
会社側についているように見えるし、マチルダの事件についても関わるなと言い続けている。
最終的には、兄が黒幕?
尊敬している兄の存在がユンの価値観を壊しに来るのかな。
黒江恵子との出会いは、山で猟銃を持って…という展開で蛭田哲夫の時と似ていましたね。
黒江恵子とにかく、才能があり、やりたいことをやり切ってしまう人物。
黒江恵子もほとんど覚えてないってなかなか忘れがち。
あの年齢でなぜ忘れているのか。白馬が「皆さんと同じ症状のようですね。」って忘れていること自体に何か意味があるのだろうか。
ドラマ全体にコメディ感を強めていってるのかな。カンフー思い出しシーンや落語シーンなどコメディ感が強くなってきているんだけど、とぼけている黒江恵子のキャラがいまいちつかめない。
「次回作を作る」この言葉を信じて会いに行って、裏切られたと感じてとぼけてるのか。
一番しっくり来ていないのは、なぜ3人はそこまでマチルダの死の真相を知りたがっているのか?
よくわからない衝動に突き動かされているから。
そして、都合よく思い出す。
最終回ではその理由が明らかになるのだろうか。と思って継続してみてしまっています。
No12のテープみつかったことで、ストーリ展開的には面白くなってきたかも。
ラムネモンキー第9話のあらすじ

かつて映画研究部の部室に使われていた部屋の屋根裏から、No.12のビデオテープが見つかった。しかしテープはカビだらけ。カビの除去を専門の業者に依頼しても、見られるようになるかどうかは分からない。同じ袋には、マチルダこと宮下未散(木竜麻生)が書いた「Don’t trust Clark(クラークを信じるな)」というメモが。吉井雄太(反町隆史)、藤巻肇(大森南朋)、菊原紀介(津田健次郎)はその意味を考えるが何も思い当たらない。
妻の絵美(野波麻帆)から連絡を受けた雄太が急いで帰宅すると、娘の綾(三浦舞華)の日常を盗撮した写真が送りつけられ、絵美のコートは背中を刃物で切り裂かれていた。雄太はかつてマチルダも衣服を切り裂かれていたことを思い出し、兄の健人(松村雄基)に警備をつけてもらうよう願い出る。
西野白馬(福本莉子)が働くカフェで、肇と紀介は鶴見巡査(濱尾ノリタカ)に雄太の家族の状況を伝えて37年前の事件との関連を訴えるが、鶴見は「根も葉もないこと」と取り合わない。店からの帰り道、二人は丹辺再開発に向けた住民説明会のことを思い出す。「30年後を見据えた街づくり」と聞き、未来都市を想像してワクワクしていたが、実際に完成したのはありふれた街だった。
三人それぞれ家族や仕事と向き合い生活していたある日、修復されたNo.12のテープの映像が業者から届く。食い入るように見る一同。そこには、事件の核心が映っていた…。
ラムネモンキー第9話ネタバレ感想
第9話は前回や前々回より深層に近づいたことで面白みが増した感じがします。
今回の回で都市開発におけるの不正がわかり、それに政治家である加賀見六郎(高田純次)とゆんの兄である吉井健人(松村雄基)が関与していることが判明しました。
この二人の配役はとっても良く似合っているなと感じます。
特に「クラークケント」と評されるほど、正義感にあふれた人物であり、ゆんの憧れでもある兄の健人役に松村さんはかなりぴったりな配役です。
見た目もクラークケント感が強い(笑)
クラークケントなんで闇落ちしたんでしょうね。
しかも自分たちの両親もまたお金で買収されていたと発覚し、なんだかやりきれない感じ。
正しいことがすべてではないという時代だったのかもしれません。
そして、欲こそが行動の原動力という激動の時代だったんだろうというのは、50代くらいより上の人なら理解できそうですね。
印象的だったのは知らないうちに自分たちも毒を飲まされていたというセリフです。
土地開発に関わるお金で買収された両親に買ってもらったビデオカメラ、私立の学校でもどこでも行っていいという母のセリフ、不正に手を染めた兄を支援してきた自分。
そういうものの中で自分たちは生きてきたんだと自覚したこと。
ユンの中では今まで積み上げてきたものが、一気に崩れた感覚なのかもしれません。
これから物語はどこに着地するのでしょうか。
個人的には、今まで行ってきたことを全否定するということにはならないと思うんです。
津田さん演じるキンポーがマンガ家という夢をあきらめたのではなく、理髪師という仕事に憧れていたことを思い出した回のように、ユンも自分の今までを否定するところから、自分の過去や現在を認めてあげるというストーリー展開を期待します。
そうでなければ救われようがないのではないかな。
ユンの兄、健人も正義を貫こうとしてもできなかった理由があるのだろうか。
現実でもそういう時ありますよね。
知らない若者も多いかもしれませんが、クラークケントはスーパーマンの名前なんです。
クラーク自身もブラックスーパーマンになったり、クラークケントの両親と戦ったりと、葛藤を持つスーパーヒーローですからね。
今後元のスーパーヒーローに戻ってくれるのか、期待です。
白馬の喫茶店に男たちがビデオを取り返しに来る場面では、来ることがわかっているならばもっと対策できたのでは?と思わなくもないですが、
職場へ行って部下の無断欠席に「あまり責めないであげて」というユンは最初から捕まえて警察にとは思ってなかったのでしょう。
最終的な実行犯は本当にアホの八郎こと多胡秀明の自白がありましたね。
でも、まだわからないのではないでしょうか。いくら行方不明者として処理されているからと言って、八郎が殺人について自供するなどあほすぎます。
八郎はチンピラとして見栄を張りたかっただけだとすると、他に犯人がまだいるのかもしれませんね。
予告ではマチルダを眠らせて沼に沈めるような八郎の姿がありましたが、もしかしたら妄想?本当はマチルダは死んでない?
もし、マチルダが死なずに出演するとなると、配役には鈴木保奈美さんなどどうでしょう。若すぎるのか?
高島れいこさんも良いかも。
マチルダ役は木竜麻衣さんでかなり印象的なのですが、このお二人ならいけるかも。
そんな妄想を描きながら、最終回までストーリー展開が読めなくなってきたので、楽しみにします。
ラムネモンキー第10話のあらすじ

吉井雄太(反町隆史)たちの追求により、大物政治家の加賀見六郎(高田純次)に依頼されたアホの八郎こと多胡秀明が、マチルダこと宮下未散(木竜麻生)を手にかけたことが判明する。マチルダは黒江恵子から加賀見が映っているビデオテープを託され、説得や脅しにも屈せずにそれを守り通し、加賀見の指示によって消されたのだ。
雄太、藤巻肇(大森南朋)、菊原紀介(津田健次郎)、西野白馬(福本莉子)は加賀見の屋敷に押しかける。雄太の兄・健人(松村雄基)が止めるのも聞かず居座る雄太たちを、加賀見は応接室へ通す。プリンを食べながら雄太たちの話を訊く加賀見。一同は黒江の婆さんとマチルダを殺したのではと問うが、加賀見はまったく動揺することなく己を正当化する。健人は、自分たちはテープを渡すように再三マチルダを説得したが、期限の日にマチルダが持ってきたのは別の馬鹿げたテープだったと話す。加賀見は雄太ら一人ひとりのプライベートな事情について語りかけ、暗に脅しをかける。加賀見からのプリンを手に、黙り込む雄太たち…。
一同はそれぞれの生活に加賀見の影響が及んでいることを自覚し、これ以上戦えば周囲に迷惑がかかり、生活を失いかねないと戦慄する。白馬が働くカフェで、加賀見からもらったプリンを食べるか逡巡する一同。白馬はふと、健人が口にした「馬鹿げたテープ」とは何なのだろうとつぶやく。それを聞いた三人は、あることを思い出して…。
ラムネモンキー第10話 感想ネタバレあり
ラムネモンキー正直中だるみ感があったんですが、後半盛り返してきた。
忘れすぎじゃない?って思うことも多かったのですが、それがマチルダの願いであり、妄想として処理することで納得した3人の自己防衛であり、マチルダの教え通りだと解釈しました。
最終回一つ前のこの10回も面白かったです。
マチルダの人生の輪郭が見えてきて、マチルダはかなり切ない人生を歩んできたんだな~と感じました。
マチルダの元夫は一点の曇りもなく悪人ではなさそうなので、私の中では元夫が悪いパターンは消えました。
そして、マチルダが考えたというキャラクターの「とんちゃん」
とんちゃんは空想の中では宇宙に帰って行ったんだって、マチルダが3人に空想をすることで、人生は楽しくなると説明しているところが、マチルダの心情を思うと切なかった…。
マチルダの潔さや正しさ、それは悲しみの上の覚悟が土台にあるから。
そういった土台がある人は潔くて強い。自分もそうありたいなと思わせてくれました。
高田純次演じる加賀見六郎がめちゃくちゃ似合っていました。
ひょうようとして、一見マチルダを暗殺指示したようには見えない人物。
そして、相手の欲しがるものを調べて、それを直接的にではなく相手の状況を説明し、それに自分は影響を与えられると暗に提示する。
「プリンを食べたらほっこりするよ」という言葉選びも底知れぬ怖さと冷静さ、残酷さを強調していると感じます。
プリンは各々の食べたくなった時に…っていうのも自分で選ばせることで今後の人生をコントロールしているのは自分だという暗示をかけられているようで、人を操作しようとする権力者のすごみを感じました。
加賀見六郎にもらったプリンを食べようとしたときマチルダを思い出した3人。
マチルダの生き方が現代を生きる3人+1人に影響を与えた。
八郎が全部プリン食べて、代わりにラムネをみんなで飲んで「綺麗に生きたい」って言いあうところも、ベタなのかもしれなきけど安心できました。
八郎がアホで良かった。
たけちゃんまんは私にはなじみがないけど、あの頃はTVでみんながつながっていたのかもしれないなと思いました。
みんなが知っている話題で、町全体が上映会までやるほど盛り上がる。
今はコンテンツが多すぎて、それぞれが選べる時代になったけれどTVで「○○みた?」と盛り上がれることがない。
いつでもいろんなものを観られるからこそ、現代の子ども達は一体感がなくなったのかもな~と。不便が良い時代だったのかもって思います。
爽やかで爽快感があって、タイトルにもあるラムネがきいているように感じました。
過去のことは無理でも、今は変えられる。
そんな思いがラムネをみんなで飲むシーンが感じられて良かったです。音楽ともとても合っていました。
キンポーは手術済みで最悪の結末ではなさそうで良かったです。あっさり過ぎて、そのくだりは必要だったのかなとは思いました。
最終回、マチルダが返ってきたのはどういう意味があるのか、マチルダは本当に死んだのか、3人が現代で選ぶ「綺麗に生きたい」とはどういう人生なのか。
「綺麗に生きたい」娘を失う怖さを体験したマチルダは、他に失うものなどなく、怖くなかったのかもしれません。
最終回の着地点楽しみにしています。
ラムネモンキー最終回あらすじ
吉井雄太(反町隆史)は、罪をすべて認めて加賀見六郎(高田純次)の汚職についても打ち明けると決意し、藤巻肇(大森南朋)、菊原紀介(津田健次郎)、西野白馬(福本莉子)は、自分の生活に影響が及ぶことを覚悟の上でそれを了承する。
清々しい気持ちで、丹辺市の高台でラムネを飲む一同。その時、UFOが現れ、マチルダこと宮下未散(木竜麻生)が降りてきた!マチルダは「消した記憶を戻してあげる」と言うと雄太たちの頭に手をかざす。一同が目を開けると、UFOもマチルダも消えていた…。記憶を取り戻した雄太たち。雄太の胸に引っかかり続けてきた「マチルダがいなくなったのは自分たちのせいなのか?」という疑念。その思いは、兄・健人(松村雄基)との過去にも深く結びついていた。逃げ続けてきた後悔と、向き合うべき“過去”。兄弟が選ぶ道は、果たして。この選択の先に待つ彼らの未来とは―。
一方で、雄太は保管していたマチルダの骨とボールペンを、白馬が働くカフェに持っていく。鶴見は実行犯である多胡秀明だけでも逮捕するべく、単独で捜査するという。しばらく骨を保管しておいてほしいと三人に頼み、店を後にした鶴見。しかし、その後、紀介の口から思いもよらない言葉が飛び出して!
そして、雄太たちは“マチルダとの約束”を果たすべく、再び高台へと向かうのだった―。
ラムネモンキー最終回感想 ネタバレあり
最終回、第一回の時のようにえ?結局SF的な話なの?っていう始まりでしたね。
始まりはどうあれ、一言でいうと面白かった。
この設定はこのためかとか、あの時本当はこんなことがあったのかと最終回での伏線回収がしっかりあった。
そして、現実パートでの人物が清々しくて気持ちよかったです。
最初、今まであったことダイジェスト的に見返してたんですが、マチルダの奮闘すごかったなっておもってたら、それも伏線で。
マチルダがつかまって、三人の横を軽トラに乗せられて誘拐?そして沼に埋められた?
マチルダは一人じゃなかった。
ミステリー要素が後半強まってきて、真相の答え合わせができました。
現代での雄太綺麗に生きていましたね。清々しかった。
しかもちゃんと会社には丁寧に「ご恩をあだで返して申し訳ありません」って言えるのがさすが。
雄太の証言ひとつで加賀美六郎は逮捕されるところまで追いつめられるのは納得いかないけど、そこはドラマだから。
そして兄も辞表を?
もうみんなリセットになったんだけど、みんなもうリセットしたかったのかもしれませんね。
数十年前の出来事でも、自分に嘘をついて相手をだまして、追い詰めて、こういった行為は周りが忘れてしまっても、自分は決して忘れない。
過去を経て今がある、過去に過ちがあるなら正して進みたいと思うのが、人間の良さなのかもしれません。
自分を売った人にも「味方になってくれる人がいる」って言える雄太、今考えると雄太は会社にいるとき以外は常にスポーツマンシップありましたよね。
警察官のお兄さんもなぜか単独捜査までしてくれると言う。ただ、濱尾ノリタカさんが尾行したら目立つだろうな。
喫茶店の話の時、キンポー何言ってんの?ってなったんだけど、死ぬ直前の覚悟だったとは…!!
めちゃくちゃ衝撃的だった。
海外のサイトで人骨を買って、それをめちゃくちゃ笑顔で言うてきて、それを今まで言わないキンポー、マジでサイコパス(笑)
そんなキャラだったんかと思ったら、めちゃくちゃ深い人物像だった。
ちょっと待て。じゃあマチルダは?どこに?
「敵が自分より強いのをわかってて戦いに行くでしょ。現実でもそうする?」というマチルダの問いに
3人の答えは「汚い生き方したくねえ」「先生もそうするでしょう?」
あの言葉でマチルダは綺麗に生きたんですね。だから自分たちのせいだって思っていたんですね。
マチルダとの約束は「心の片隅でいいから今のあなたたちを失くさない」
先生と生徒という関係で、自分に影響を与えた先生だっておもったけど、人としてマチルダも3人に影響されて生きていた。
人間対人間としての関わりだったからこそ、学校の先生って今までどちらかというと苦手だったんだけど、違う見方ができるかもしれません。
心の片隅にちゃんとあったからこそ、3人はマチルダ事件の真相に突き動かされていた。
ユンの家族はユンが変わったことで、仲良くできたのかな。
あの家族とのやり取りの時反町さんにはGTO感を感じたんですけど。
なんかとぼけてるんだけど、正しくてかっこいい感じ。
キンポーのお母さんの認知症がここで効いてくるとは。
あほの八郎が公安部?(笑)この辺からもう物語は予測不能な展開になりました。
八郎も自分たちの親もマチルダアを逃がすために動いていたとは…。
あの光も…。水泳をしきりに気にしていたのも…
良かった。
もちろんマチルダが生きているかもってなったことも良かったんだけど、自分の親が綺麗に生きていたことが良かった。
最終回、何段階にも良かったです。
最後の津田健次郎さんの声さすが声優だった(笑)マチルダは白髪になった後ろ姿で、なんか安心しました。
これから炭酸飲んだら自分も強くなるような気がします。
そして、綺麗な大人になりたい。
そう思わせてくれるドラマでした。
タイトル「ラムネモンキー」の意味は?
変わったタイトルなので、「ラムネモンキーって結局なに?」
と感じた人は多いと思います。
ラムネモンキーは主人公3人が作った、映画のタイトルでしたね。
第三話で昔、自分たちが作った映画のタイトルであることが明かされました。
ドラマの題名のラムネモンキーの謎は解明されましたね。
昔、ジャッキーチェンが出ていた映画で「カンニングモンキー天忠拳」と言う映画があります。
サモハンキンポー、とユンピョウでてないんですけど(笑)
でも、そのあたりのカンフー映画の影響でモンキーはついていると思われます。

「スパルタンX」「プロジェクトA」とかぎりぎり私もみたことあります。
この三人はゴールデントリオとして良く同じ映画に出演されていました。