
話題のドラマである、「じゃああんたが作ってみろよ」ですが、わき役も話題になっています。
その一人が、サーヤさん演じる渚の夫である、吉井太平さんを演じているのが楽駆さんです。
長髪でひげ面ですが、初対面の鮎美と同居もできる寛容な心の持ち主です。
SNSでもあのイケメンは誰?と気になっている人も多いです。

私自身はじゃあつくで初めてみた俳優さんでしたが、とっても存在感があって、けだるさの中に素直さがあるようなたたずまいで、色気のある俳優さんですよね。
役柄的にもバーのオーナーとして活き活きと暮らしており、渚と太平の夫婦関係は鮎美にも影響を与えているでしょう。
楽駆が「じゃあつく」で話題になる理由
楽駆さんはドラマ『じゃあ、あんたが作ってみろよ』で 吉井太平(よしい たいへい) 役を演じています。
太平はサーヤさん演じる渚(なぎさ)との夫婦であり、鮎美(夏帆)を温かく見守るキャラクター。
役柄としては脇役ながら存在感が強く視聴者からの注目が急上昇中です。
SNSでの反応
「じゃああんたが作ってみろよ」観とりましてバーテンダー役の方どっかのバンドマンだと思ってたけど楽駆さんだったの2話目くらいで知った
— よ る ぴ🖤 (@2uVgFGcaqdgOwvK) November 1, 2025
Lifeからしばらく経って大人っぽくなられたなぁ…シミジミ pic.twitter.com/Mpf0Sv8CG0
美容師の旦那のバーの経営者、見た目と違いかなり気遣いある役柄。楽駆さんが気になる #じゃああんたが作ってみろよ
— by me (@minie151a) October 15, 2025

以前から知っていたけれど、気づかなかったという声や、渚の夫役の楽駆さんが気になるという方が多かったです。
役柄によってわからなくなるというのは、俳優さん的にはしっかり役作りで来ていて、違う顔をみせられるタイプなのかもしれませんね。
楽駆(らいく)のプロフィール
楽駆さんのプロフィールを確認してい行きましょう。

写真は事務所作公式ホームページより引用
プロフィール
- 本名:奈須貴人(なす けんと)
- 生年月日・年齢:1996年11月30日生まれ、現在28歳
- 出身地:大分県由布市
- 身長:178cm(体重は非公開)
- 所属事務所:オフィス作
- 経歴:2017年のワークショップオーディションに合格し俳優デビュー。2019年映画『最初の晩餐』で第34回高崎映画祭・最優秀新人男優賞を受賞。
- 趣味・特技:映画鑑賞、スケートボード、ラーメン巡り、サッカーなど

28歳ですが、役柄的に落ち着いて見えますね。
今回の役で髭を伸ばしたそうです。
髭なしだとグッと爽やかにもなりますね。
特技のサッカーでは、中学・高校と強豪校の選手として活躍する等、身体能力も高いと事務所のプロフィールに示されています。
細身ですらっとしていて、顔立ちも端正です。
楽駆は芸名?名前の由来は?

2018年のモデルプレイスのインタビューで本人が語った理由がこちら。
楽駆さん自身が「楽しく駆け抜けられるように」と名付けたそうです。
一度見たらどんな役者さんなのかな?と気になる音の響きと、漢字ですよね。
音の響きも良くポジティブな印象を受ける素敵な名前です。

本名の那須貴人もかっこよくてお似合いですけど。
けんとっぽさもありますよね。
楽駆の出演作・経歴まとめ
楽駆の映画出演作
出演映画
2025 『遺書、公開。』(英勉監督)
2024『熱のあとに』(山本英監督)
2023『死体の人』(草苅勲監督)
2022『青めぐる青』(宮崎彩監督)
2022『私が好きなあなたの匂い』
「前奏曲/もうひとつの前奏曲」(林響太朗監督)
2021『明け方の若者たち』(松本花奈監督)
2020『Life 線上の僕ら ディレクターズカット版』(二宮崇監督)
2020『鬼ガール!!』(瀧川元気監督)
2019『地獄少女』(白石晃士監督)
2019『最初の晩餐』(常盤司郎監督)
2019『女の機嫌の直し方』(有田駿介監督)
2018『いとまごい』(佐藤リョウ監督)
- 『最初の晩餐』(2019年) — 第34回高崎映画祭で 最優秀新人男優賞 を受賞。 オリコン
- 『地獄少女』(2019年) — ホラー作品で印象的な役を担当。 オリコン
- **『Life 線上の僕ら(ディレクターズカット版)』**に出演。 オリコン
楽駆のドラマ出演作
出演ドラマ
2025 「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)
(毎週火曜よる10時〜放送中)
2025 ドラマ9「能面検事」(テレビ東京系)
(Amazon Prime Videoにて配信中 #3)
2025 金曜ドラマ「イグナイト –法の無法者–」(TBS系)
(U-NEXTにて配信中 #4)
2025 NHKドラマ10「東京サラダボウル」
(U-NEXT・Amazon Prime Videoにて配信中 #3,4)
2024 ドラマL「シュガードッグライフ」
(ABCテレビ・テレビ朝日)※レギュラー
2024 MBSドラマイズム「墜落JKと廃人教師 Lesson2」
(Huluにて配信中)#1,2,5
2023 連続ドラマ W-30「オレは死んじまったゼ!」#1,5,7
(長久允監督)
2023 TBSドラマストリーム「埼玉のホスト」※レギュラー
2023「俺の美女化が止まらない!?」(TX)※連続ドラマ初主演
2023「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」#2(EX)
2023 正月時代劇「いちげき」(NHK)
2022「silent」#8(CX)
2022「ユニコーンに乗って」#9(TBS系列)
2022 Huluオリジナル「あなたに聴かせたい歌があるんだ」
(萩原健太郎監督)
2022「明日、私は誰かのカノジョ」#1,11,12(MBS/TBS)
2022「ショート・プログラム プラス1」
(あだち充・小学館/吉本興業/Amazon Prime Video)
2021「正義の天秤」#4(NHK)
2021「大豆田とわ子と三人の元夫」(KTV・CX系列)
2021「お茶にごす。」#9,10
(TX系列)
2021「アノニマス」#6 (TX系列)
2021「夢中さ、きみに。」#2,3,5(MBS)
2020「一億円のさようなら」#3(NHK BS)
2020「Life 線上の僕ら」(全4話 Rakuten TV
ビデオマーケット他にて世界配信中)
2020「駐在刑事 Season2」#1(TX系列)
2020「ハイポジ」(テレビ大阪/BSテレ東)
2019「W県警の悲劇」#5 (BSテレ東)
2019「女の機嫌の直し方」(NTV系列)
2019「我が家のヒミツ」#1(NHK BS)
2019「ハケン占い師アタル」#7(EX系列)
2018「インベスターZ」#1、#2(TX系列)
楽駆の出演舞台履歴
ポイント
2019 ヤパン・モカル公演『ロストエンジェルス』
(演出:林海象/脚本:坂口理子)
【MV】
2024 Galileo Galilei『リトライ』(石田清志郎監督)
2023 樽木栄一郎『虹色ジャーニー』(中島大輔監督)
2021 KALMA『恋人』(松本花奈監督)
2020 崎山蒼志『Samidare』『Heaven』『Undulation』
(枝優花監督)
2020 関取花『逃避行』(井上強監督)
【主な受賞暦】
2020 第34回高崎映画祭 最優秀新人男優賞
特殊・チャレンジングな役柄もこなす俳優
『Life 線上の僕ら』(BLドラマ)
最近の流行りなのか、BLドラマは多いですよね。
—白洲迅さん演じる相手とともに、純愛ストーリーを演じました。
楽駆さんは“無邪気で真っ直ぐな青年”を演じ、その演技力が高評価されています。

この作品から気になっていたという人も多いかもしれませんね。
『俺の美女化が止まらない!?』
初主演で「女装男子」を演じています。
自身も出演を通じて「他者を受け入れる」をテーマに語っており、俳優としての幅を広げられた作品です。
『大豆田とわ子と三人の夫たち』
大豆田とわ子の会社の新入社員として出演されています。
もともとは建設業界に興味なかったが、両親がしろくまハウジングで家を建てたことをきっかけに家に魅力を感じ入社したという役柄です。

私このドラマ大好きで、リアルタイムで観ていたのですが、あの新入社員楽駆さんだったんですね!
もう一度みかえそうかな。
楽駆さん今後のブレイク予測と注目ポイント

写真によって全然違う人に見えます。
ミステリアスな雰囲気で色気があって、男性にも人気が出そうですよね。
「じゃあつく」での存在感
脇役ながら重要な役どころを担っており、このドラマをきっかけに知名度が一気に上がる可能性が高いです。
年齢ももうすぐ30歳で多彩な役柄に挑戦できるでしょう。
所属事務所の推され方
オフィス作という事務所に所属しており、今後はさらに主要役への起用も期待される。
オフィス作と言えば、清水尋也さんが覚せい剤により逮捕されたことでも話題になりました。
しばらく清水さんは表立った活動はされないでしょうから、代わりに楽駆さんがグッと事務所の推しになる可能性はあります。
そして、背格好的にも細身で小顔、清水尋也さんと被っている側面もあるので、今後の活躍には期待できます。
役者としての多面的な才能
じゃあつくでも自然な演技で評判を集めており、実際に懐の深いバー経営者っぽいです。
髪型も相まって、どこかのバンドマンっぽさもあり、髪型や髭のあるなしによってもかなり雰囲気を変えられる役者さんです。
現在も、女装、BL、恋愛ドラマと多様な役を演じており、演技の振り幅が大きいため今後も多ジャンルで活躍が期待できます。
まとめ 楽駆は今後の活躍にも注目
楽駆(らいく)さんは、もともと映画やドラマで実力を積んできた若手俳優。
『じゃあ、あんたが作ってみろよ』では、主役を支える太平役として抜群の存在感を発揮しています。
彼の魅力は、演技の自然さと挑戦を恐れない姿勢。
BL作品や女装ドラマ、恋愛ストーリーなど様々な役を演じてきており、これからの飛躍が非常に期待される俳優です。
「今後ブレイクしそうな俳優を知りたい」「じゃあつく以降の出演作を追いたい」人にとって、楽駆さんは要注目の存在。
これからますます目が離せません。