
騎手の菅原隆一さん武豊さん、丸田恭介、今村聖奈が「ザ・ロイヤルファミリー」に出演することが発表されて話題になっています。
ロイヤルファミリーは競馬に熱狂する馬主一族とその家族を支えたマネージャーの20年間を描いた作品です。
そのため、騎手が出演されるのも自然の流れかもしれませんね。
その中で、あのイケメンの騎手は?と話題の菅原隆一さんは実は子役出身なんです!
映画『釣りバカ日誌』やホラー映画『らせん』、さらにはNHK朝ドラ『私の青空』に出演するなど、子役として華々しい経歴を持っています。
その後「俳優」ではなく「騎手」の道を選び、競馬界に挑戦。現在はベテラン騎手として活動を続けながら、芸能界での再注目も集めています。
この記事では、菅原隆一さんの子役時代から騎手転身までの経歴をまとめ、最近の話題まで紹介していきます。
菅原隆一の基本プロフィール

写真はnet keibaより

綺麗なお顔立ちです。
プロフィール
- 名前:菅原 隆一(すがはら りゅういち)
- 生年月日:1992年3月11日(33歳/2025年現在)
- 出身地:茨城県
- 身長/体重:161cm / 50kg
- 所属:美浦トレーニングセンター・小手川準厩舎
騎手は小柄な人が多いと聞きますが、かなり小柄なんですね。
33歳なので、騎手歴はもう16年だそうです。
子役時代の経歴|『釣りバカ日誌』で鯉太郎役に
菅原隆一さんは幼少期から子役として芸能活動をしていました。
出演作品としては、
- 映画『釣りバカ日誌』でハマちゃんの息子・鯉太郎役
- 映画『らせん』(1998年)で佐藤浩市さんの息子役
- NHK連続テレビ小説『私の青空』出演
などがあり、幅広いジャンルの作品に出演していたことがわかります。
子役として将来を期待されていた存在でしたが、もう一つの夢があり騎手を選んだようですね。
西田敏行さん逝去の際にはコメントも発表
西田敏行さんが逝去された際にはコメントも出されています。
父役として長年関わった方がなくなるのは、惜別の想いでしたでしょう。
(子役時代)すごくお世話になりましたし、騎手として活躍してもう1度お会いしたかったです。
最後にお会いしたのは中学校に上がる前だったと思います。
機会があれば胸を張ってお会いしたいと思っていましたが残念です。
釣りバカ日誌に出演された際には交流が深かったのでしょうね。
騎手を目指した理由|父の影響と乗馬経験
菅原さんの父・菅原隆明さんは元騎手。
菅原隆明さんの通算成績は1483戦83勝、生涯獲得賞金は112,179万円の騎手です。
その影響を受け、幼少期から乗馬に親しんでいたといいます。
中学1年のころ、「俳優として続けるか、騎手を目指すか」の選択を迫られた菅原さんは、迷った末に「騎手」の道を選択。
2007年に競馬学校騎手課程に合格し、2010年に騎手免許を取得。
華やかな芸能界から一転、厳しい競馬の世界へと進んだのです。

今はなかなか卒業も難しいとされている騎手。
今年は卒業者が0だったということなので、かなり過酷な環境で頑張ってこられたんでしょうね。
騎手デビューと苦労の連続
2010年にデビューしたものの、初勝利までに208戦を要した菅原さん。
順風満帆とはいえず、苦しい時期を経験しました。
それでも地道に騎乗を続け、通算23勝を挙げています。
2024年2月には約3年ぶりの勝利を記録し、再び注目を浴びました。
最近の話題|TBS日曜劇場に出演

写真はTBSより
2025年10月12日9時よりスタートのTBS系ドラマ『ザ・ロイヤルファミリー』に出演予定と報道されています。
皆さん本人役として出演されるようなのでかっこいい騎手の方々が観られそうですね。
再び「俳優」としても活動する姿に、「子役からの再出発」と話題を集めています。
騎手歴16年目を迎え、競馬界と芸能界をつなぐ存在として注目されそうです。

個人的にはめちゃくちゃ白い上腕に焼けた前腕が本物のアスリート感があって良いですね!
お顔ももちろんイケメンですが、騎手の方の騎乗姿に注目が集まりそうです!
まとめ|異色の経歴を持つ騎手 菅原隆一の経歴まとめ
- 子役時代は映画・ドラマに多数出演
- 父の影響で騎手を志し、2010年デビュー
- 初勝利まで苦労しながらも通算23勝
- 2025年、芸能界への復帰が話題に
菅原隆一さんは、子役出身→騎手→再び芸能界という異色のキャリアを歩んでいます。
「子役から騎手へ」という経歴は競馬界でも珍しく、その背景や努力が今後さらに注目されるでしょう。
今後も騎手一本でやっていくのでしょうが、頑張ってほしいですね!