
2025年に入り、じわじわと注目を集めている若手女優・奥山葵(おくやま あおい)さん
AmazonのCM「ラーメンプログラマー」での印象的な表情やナチュラルな演技が話題となり、TBSドラマストリーム『スクープのたまご』では主演を務めるなど、いままさに“ブレイク前夜”の存在として注目されています。
この記事では、そんな奥山葵さんの学歴・経歴・家族構成を詳しくまとめました。

奥山さんの行動的な性格や、チャレンジ精神、苦労されたことなど様々な経験あg積み重なって、今の演技となっていることがうかがい知れる内容です。
奥山葵ってどんな人?プロフィールまとめ

項目 | 内容 |
---|---|
名前 | 奥山 葵(おくやま あおい) |
生年月日 | 1999年2月23日 |
出身地 | 東京都 |
職業 | 女優・モデル |
所属事務所 | 未公表(2025年時点) |
代表作 | Amazon CM「ラーメンプログラマー」/ドラマ『スクープのたまご』主演/『しあわせは食べて寝て待て』 |
趣味・特技 | 映画鑑賞、読書、表現演技、音楽鑑賞 |
奥山葵さんは、派手さよりも自然体の存在感と透明感で視聴者を惹きつけるタイプ。
SNSやメディア露出が控えめながらも、そのミステリアスな雰囲気が「気になる!」と話題になっています。
そんな奥山葵さんの学校やその英語力の秘密に迫っていきましょう。
奥山葵の学歴は?出身高校や大学を調査
出身高校:北海道千歳高校 国際教養科
出身中学校:不明
出身小学校:不明
北海道千歳高校の偏差値
普通:偏差値58
国際教養:偏差値52
国際流通:偏差値48
奥山葵さんは高校卒業後に、東京のアップスアカデミーにて演劇を学ばれました。
そのため、大学には進学されていません。
奈良橋陽子さんが主宰する俳優養成所アップスアカデミーではその才能もあり、上級生のクラスに所属し活躍されたようです。
北海道出身で、全校100人程度の学校で過ごされてきたようです。
そのため、「外の世界を観る必要がある」と上京を覚悟されました。
アップスアカデミーで演技を学んだ
アップス・アカデミーでの学びを通じて、「演技の基礎の大切さ」を知った。「学んだことをどう使うかは自分次第」という意識が芽生えた。学校で出会った先生や先輩たちが励みになった。年上のクラスメイトとのやりとりで、自分との差や学ぶことの多さを実感したが、同時に刺激を受けた。
奥山葵さんの演技は、きっちり学校で演技を学んだうえで成り立っており、基礎が大切であるという信念の基に構成されています。
そして、演劇学校での学び、イギリスのドラマである英 BBC / Netflix 共同制作 『Giri/Haji』へのオーディション挑戦など、自分自身でつかみに行く姿勢が、今の活躍につながっていると考えられますね。
芸能界入りのきっかけは?
奥山葵さんが芸能界を志したのは、ハリーポッターの世界に憧れたことがきっかけになりました。
小学生のころに映画『ハリー・ポッター』を観て、「魔法使いになりたい」と思ったが、それは無理だと気づき、「じゃあ映画に出たい」と思い、高校3年生で将来を真剣に考えるようになりました。
「ハリーポッターに出演するためには女優にならないといけない。」と思って演劇の世界に飛び込んだそうです。
そして自ら、「東京 演劇 学校」で検索した結果、一番上に出てきた演劇学校 「アップス・アカデミー」に入学されました。

デビュー作もイギリスのドラマですし、ハリーポッターの大ファンのあ奥山さんにとっては、とっても嬉しかったでしょうね!
願えば縁がつながるものですね。
奥山葵は英語が話せる?
デビュー作である英 BBC / Netflix 共同制作のドラマ 『Giri/Haji』 への出演でももちろん英語でのセリフをこなされていました。
もともと高校も国際教養とのことで、高校で英語力は磨かれていたと推測されます。
英検2級を高校時代にとっているので、元々得意教科だったと言えるでしょう。
それに加えてアップスアカデミーでは英語での授業も展開されていて、必然的に英語で演技をするという技術を身に着けたのだと思われます。
奥山葵の家族構成は?女優には反対?

奥山葵さんの家族構成がこちら
奥山葵さんの家族構成
- 父親
- 母親
- 妹
- 弟
最初はお父さんに東京行きを反対された?
家族はあきれていて……女優になりたいということに対しては反対しなかったですけど、勝手に決めてオーディションを受けたことは怒られました。
So, you got over it and aimed to be an actor instead. Tell us the story of your journey.
I found UPS Academy while googling acting schools in the winter of my third year of high school. It was perfect. I auditioned around December or January, and after graduating high school, I started lessons in April. Actually, I hadn't said a word about it to my dad, so when, totally out of the blue, I told him that I was leaving for Tokyo in April to study acting, he was angry and refused to let me go.
How does your dad feel now?
He wasn't exactly against my becoming an actor. I think he was sad that I'd chosen my path without telling him and was suddenly leaving to live on my own in Tokyo. Now, he is supportive of my acting career.
翻訳
それで、あなたはそれを乗り越えて、代わりに俳優を目指しました。あなたの旅のストーリーを教えてください。
高校3年生の冬に演技学校をグーグルで調べていたときにUPSアカデミーを見つけました。完璧でした。12月か1月頃にオーディションを受け、高校卒業後、4月からレッスンを始めました。実は父には一言も言っていなかったので、突然、4月に演技を勉強するために東京に行くと伝えたところ、父は怒って私を手放そうとしませんでした。
お父さんは今どう感じていますか?
彼は私が俳優になることにまったく反対したわけではありません。私が内緒で道を選び、突然東京で一人暮らしをすることになったことを悲しんでいたのだと思います。今、彼は私の俳優としてのキャリアを支えてくれています。
最初は勝手に学校を決めて、上京しようとした奥山さんをお父さんは叱ったようですね。
大事に育てた娘が急に東京へ、演技を学びにいく!と言い出したら心配になりますからね…。
でも最終的にはお金も出してくれ、無事アップスアカデミーに入学することができたようです。
しかし、女優になること自体は反対していなかったとのことなので、奥山さんの夢をしっかり応援してくれる優しいお父さんなのかもしれませんね。

お母さんには言っていたけど、お父さんにはぎりぎりまで言わなかったのかもしれませんね。
決意は固いけれど、反対されるかも?と予測されていたのではないでしょうか。
奥山葵の代表作と注目の演技力
奥山葵さん代表作
- 2019年 英 BBC / Netflix 共同制作のドラマ 『Giri/Haji』
- 2023年 フジテレビ「パリピ公明」
- 2025年 NHK「幸せは食べて寝て待て」
- 2025年 フィリピンと日本の共同製作映画「クロスポイント」
- 2025年 TBS「スクープのたまご」主演
Amazon CM「ラーメンプログラマー」での印象的な演技
仕事に疲れた主人公が夜中にラーメンを食べる…という何気ないシーンの中で、
奥山葵さんは“言葉少なでも伝わる温かさ”を見事に表現。
ネット上では「誰だこの女優?」と一気に話題に。
「ナチュラルなのに印象に残る」「見てるだけで癒やされる」と評判になりました。
『スクープのたまご』(TBS)主演で見せた新境地
ドラマストリーム枠で放送中の『スクープのたまご』では、
新人記者として奮闘するヒロイン役に抜擢。
仕事と正義感の狭間で揺れる繊細な感情を、リアルに演じています。

週刊誌の存在意義をしめしてくれるドラマになるのかもしれません。
お仕事ドラマとしても新人の頃に抱えるモヤモヤを表現していて、同世代以外にもみんな通った道として共感できる部分があるのではないでしょうか。
まとめ:奥山葵は努力でチャンスをつかんだ次世代女優
奥山葵さんは、演劇学校でも才能が認められた“実力派”です。
そして、幼少期からの憧れに近づくために努力をされてきました。
2025年以降は、映画や配信ドラマなどへの出演も期待されています。
演技だけでなく、ナレーションや声の仕事にも挑戦したいというコメントもあり、多彩な表現力を持つ彼女の活躍の場はますます広がりそうです。
SNS上では「次はどんな役を演じてくれるのか楽しみ」という声も多く、次世代の“透明感女優”として注目が高まっています。
作品ごとに新しい顔を見せるその演技には、静かな熱量と確かな感性が宿っています。
今後の成長と飛躍に、ますます目が離せません。