
名バイプレイヤーとして様々なドラマに引っ張りだこの小日向文世さん。
小日向さんはドラマ内ではよく黒幕や、気弱だけど愛されるコミカルな役どころのイメージはありますが、あまりプライベートのイメージはありませんよね。
今回は小日向文世さんの奥さんはどんな人なのか、奥さんとのエピソードを調べました。
愛妻家の小日向さんのプライベートな姿が浮かび上がってきましたよ!
小日向文世の嫁は元劇団員

引用:livedoorNEWS
現在、小日向文世さんの奥さんは一般人なので顔写真などはありません。
しかし、元々は小日向文世さんと同じ劇団出身の劇団女優だったんです。
小日向文世さんと奥さん出会いはお二人が所属していた劇団、「オンシアター自由劇場」です。
3年間誰にも交際を伝えることなく、順調に愛をはぐくんだそうです。
小日向文世さんはブレイクしたのは遅かったので、それを支えた奥さんとの二人三脚で歩んだ軌跡があるようですよ!
小日向文也さん奥さんとの年齢差は11歳
小日向文世さんの奥さんは11歳年下です。
結婚されたのは小日向文世さんが39歳、奥さんが28歳の時。

結婚自体は少し遅めだったんですね。
でも奥さんが若くタイミングをうかがっていたのかもしれませんね!
小日向文世さん奥さんとのエピソード

引用:シネマカフェ
結婚後「自由劇場」が解散
長男を授かっていましたが、その翌年には「自由劇場」が解散してしまいます。
それ以降は事務所に給与を前借しながらの生活となり、借金がかさんだそうです。
「ずっと食えなかった、42までいた19年間。解散した時点で貯金ゼロです。長男も生まれてましたからね。」
引用:sponichi
長男である小日向星一さんは1995年生まれなので、小日向文世さんが42歳の時のお子さんと言うことになります。

夫が42歳で、こどもが産まれても貯金ゼロで焦らない奥さんすごいですね。
私なら、他の仕事について欲しいとさえ思ってしまうかも…。
「絶対に売れる日が来ると思っていたから。私たちは同志でしょ」と支え続けてくれたことを徹子の部屋で語る小日向さん。
売れて本当に良かったですよね!
徹子さんも「本当にすごい人。」と褒め称えていました。
小日向さんが売れない時期にも支えてくれる妻
結婚当初は夫婦げんかになったことがあったものの、お互いを「こひさん」「なお」と呼び合う仲の良さは続いているという。
奥さまは、仕事がなくても小日向さんにアルバイトなどをさせることもなく、“いずれ芽が出るから”と夫を支え続けました。
ずっと家にいる小日向さんが、思い詰めて『言いたいことがあるなら言えよ』と逆ギレしたときも、『かわいそうに』と抱きしめてくれたそうなんです

家計が苦しくなると、アルバイトでもしてよって思ってもおかしくないのに、小日向さんの役者としての実力を信じていたのかもしれませんね。
26年間行ってきますのキスは欠かさない
「奥さんには『行ってきます』のキスを欠かさないそうなんです。
小日向さんは『口にじゃなくて、おでこにだよ』なんて照れくさそうに言いますが、それが家庭円満の秘訣なのでしょう」(前出・別の舞台関係者)

これってすごいですよね。
愛を表現し続けることは、なかなかできることではありません。
愛妻家であるからこそ、奥さんも支えていくことができたのかもしれませんね。
小日向さんが忙しくなっても夫婦時間は確保
50代半ばから仕事に追われるスケジュールになったが、自分の時間を楽しみたいと思うようになり、夫婦で瀬戸内海の船旅に出かけたそうです。
息子二人は俳優になり活躍中
小日向文世さんには2人の息子さんがいます。

引用:明治大学
小日向星一さん(写真右)
小日向春平さん(写真左)
お二人とも明治大学の出身。
現在は二人とも俳優活動をされています。
どちらも小日向さんと同じ事務所に所属していて、2021年の大河ドラマ『青天を衝け』(NHK)で兄弟共演をしたことが話題になりました。
松平容保・定敬兄弟を演じていたのが、小日向文世さんの息子さんです。

ドラマでも兄弟役を演じていたんですね。
そして、お父さんと同じ所属事務所と言うことからも、関係性がとても良いということがわかります。
なんとなくたれ目で、お二人とも形は違えど、お父さんの雰囲気がありますね。
2人の息子とも仲良しでハグをする
寝る前と家を出る前に家族にハグをする
大人になった今でも二人の息子と妻にはぐをしてから家を出る小日向さん可愛いですね。
この行為は、「いつ会えなくなっても後悔したくない」という小日向さんの家族への愛から習慣になったそうです。

お顔も優しげで、愛情にあふれている感じはしていましたが、家族愛が強いお人柄なんですね。
年代的にはそれを表現するのを躊躇う年代なのかな?って思いますが、毎日の習慣にハグをするって素敵ですね。
長男の星一さんは「本当に怒られた記憶がないくらい優しい父」と語っておられます。
だからこそ、父の背中を追って俳優になる覚悟を持たれたのかもしれません。
尊敬できるお父さんなんですね!
小日向文世のプロフィール

本名:小日向文世
生年月日:1954年(昭和29年)1月23日
身長:164cm
出身地:北海道三笠市
最終学歴:北海道三笠高校卒業
所属事務所:ファザーズコーポレーション
小日向文世のブレイクはいつ?
47才で木村拓哉主演の大ヒットドラマ『HERO』(2001年・フジテレビ系)の検察事務官役に抜擢されました。
小日向文世さんが47歳の時になります。
食えるようになったのは47。それまではずっと借金生活です。HEROで認知された。で、今に至るわけです。
引用:sponichi

確かにここから急に、ドラマが小日向さんだらけになりましたよね。
長男の星一さんが産まれてから約5年間は我慢の時期だったようですが、そこから大ブレイクを果たすのです。
しかも長男出産後3年後には次男の春平さんも誕生しています。

二人の乳飲み子を抱えて収入が少ない状況を、乗り切れたのは妻の支えがあったからでしょう。
小日向さんの奥さんは、ブレイクしても生活を変えることなく暮らされているそうです。
「夫が急に売れれば、生活が派手になる奥さんも多いなか、彼女は見事なくらい変わりません。」

しんどい時があったからこその行動かもしれませんが、欲がそれほどない人柄なのかもしれませんね。
夫を支え続けられたのも、そういった奥さんの性格が出ていた結果ではないでしょうか。
まとめ 小日向文世さんを常に支えてくれた11歳年下妻
今回は小日向文世さんの奥さんとのエピソードをまとめました。
調べてみると小日向さんの温かい人柄が表れているエピソードばかりでした。
家族を大切にして、それを恥ずかしがることなく表現できる夫は素晴らしいですね。
また、小日向文世さんの奥さんも夫を信じて長年支えてこられたという関係性で、素晴らしい人だなと感じます。
舞台共演した女優の深津絵里さんも「こんなに可愛い人はいない。ずっと大好き。」と慕われいる小日向さん。
家族以外にも愛を持って接する人なのでしょうね。
現在70代に突入した小日向さんですが、奥さんと今後も仲睦まじいエピソードを披露してほしいです。